以前書いた『救ってくれてありがとう』

https://100s.muragon.com/entry/52.html

その方へ向けてメッセージを書いた。

ひとり夢をみてた

同じ世界にいると

孤独ではないと

でも住む世界が違うのはあきらかだった

安心してください

私は自分の世界に帰ります

あなたの夢と希望を応援しています

どうか幸せな未来をつかんでください

私には無い夢と希望が目の前で待っている。

そんな未来のある方に依存してもたれ掛かり潰してしまいそうで怖くなった。

私の汚れきった闇に引きずり込みそうで。

だから私は遠くから見守ると決めた。

そしてまた自分の世界に閉じこもる。

ここなら人を傷つけることもないし
ただのお荷物にならなくて済む。

忘れたくても未だに私を苦しめる過去。
私を日々蝕んで壊していった過去。
心に深く刻まれた消えない傷たち。

きっとあの人はサイコパスだった。

何の罪悪感も無くそれが本当の事だと自分で錯覚までして日常的に嘘をついていた。

人を傷つけることにためらいも無かった。

口がうまいから表面的には良い人に見える。

だから女性からしたら魅力的だったのだろう。

浮気相手も一人二人では無かった。

歪んだ愛の家庭環境で育った彼。

その人に人間とはそんなものじゃないと
気づいて欲しかった。

本当の家庭の温かさを知れば

変わってくれると信じていた。

人を変えようなんて今考えれば思い上がりもいいとこだ。自分を買いかぶっていた。

そして馬鹿な私は自分の大切な人まで巻き込んでしまった。

その罪は一生消えることは無い。

だから毎日想うのだ。

「許されたい」

「許してほしい」

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