昨夜のキミ
昨夜、私はキミをライブに誘った。
ここしばらく冷たくしてたごめんね
も兼ねて。
チョコとコーヒーを用意して
部屋の電気を暗くする。
準備完了だ。
さぁ!!ライブの始まりだよ。
幻想的な照明に包まれたキミは
ライブ会場に瞬間移動だ。
ピアノを自在に操り、その甘い声や
パフォーマンスで魅惑する洋次郎。
それを前に
口元が緩みっぱなしでなんともマヌケ顔。
洋次郎はさらに私たちに火をつける。
「まだまだ何も聞こえませんぞー!!」
「そんなもんかいのー!?」
そんな事言われたらヤバイヤバイ💦💦
私たちもっと出来ます!!はい♡*.
あの時間、私たちはあの場所にいた。
そして同じ空間で幸せな時間を共有した。
洋次郎が言った。
「僕もあなたも変わらない棒人間なんだ」
小さなことでクヨクヨして
なんであんな事言っちゃったんだろうって
後悔して眠れなくなって…
そう。みんな同じなんだ。
心から楽しんで演奏するメンバー
それが嬉しくてたまらない。
私たちも一瞬たりとも聴き逃さない様に
全てを受け止め楽しむ。
最高に盛り上がってライブは終了。
キミは御満悦だ。
まだ興奮冷めやらない様子。
このままの勢いで朝まで起きてたいよ。
それは先生に怒られるから止めとこうね。
キミさ……
死んでたと思ってたら生きてるじゃんw
「また交換こしよう」ってした約束。
その時 私は何を交換できるかな…
そして私たちはRADWIMPSと共に
これからも生きていきます♡*.
↓↓あなたの心に届いたらポチお願いします🐈🐾