私はずっと苛立っていた。

口にしてはいけない事を

文字で吐き出してしまった。

良心の呵責から結局それは削除した。

本当は寂しかっただけ。

支えてくれるはずの人は何も言わずに
目の前から消えてしまった。

突然 心にぽっかり穴が空いた。

「まただよw」なんて笑って話すけど
心は孤独感と悲しさでいっぱいだった。

精一杯の私の強がり。
それももう限界みたい。

ねぇ誰か助けてよ。
ひとりぼっちは嫌だよ。

本当はそう言いたかったんだ。

弱みを見せたくなくて
全部忘れたフリしてた。

でも もうしんどいです。

私一人で背負うには重すぎるよ。

出来ることなら何もかもから
逃げだしたい。

耳元で囁く
「もう楽になっていいよ」

私を闇の世界に誘う。

もういいかな…
いいよね。

でも こんな時に限って頼みの薬が無い…
なんだかな。

死ぬ死ぬ言ってる構ってちゃんは
大嫌いなんで。

そんなヤツには絶対ならないけど。

あー病んでるわ。

もうお手上げです。

もしや今年も入院ですか？

『今年は家で年越しする』って目標だったのに。

蓋してた物が一気に溢れだした。

ずっと目を背けてたものが
目の前で全部散らばった。

それを途方に暮れて眺めてる自分。

こんなもの見たくなかった。

全部消えちゃえばいいのに。

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